楽器奏者からの一言

さがみフィルハーモニックでの楽しさや、楽器演奏の素晴らしさなど、団員の想いをご紹介させていただきます。

フルート・ピッコロ

フルートって女性が主に演奏しているイメージを最初に持っていましたが、この団では何故か男性二人が担当。数多くの交響曲の終楽章にみられるように、周りの楽器の音量に負けないように高音部の音域をフォルテで演奏する場面は、日頃のモヤモヤが吹き飛ばされる感じがなんともいえません(毎日がモヤモヤしているわけではありませんが...笑)。

一方、周囲が静まり返った場面でのSolo演奏は、心臓をドキドキさせながらタクトとにらめっこしています。人生経験は折り返し地点を過ぎてはいるものの、オケの経験はまだまだ!はやく上達して「人生経験が音に色を加わえて、味のある音楽を奏でられるよう」ベテランの先輩!の皆さん応援してくださいね!

クラリネット

クラリネットパートのメンバーは仕事や家庭、その他趣味、雑用などなど、さまざまなことに追われながらも、お互いに補い合いながら和気藹々とやっています。いつも「演奏がクソ真面目!(意訳)」と指摘され、どうやって音に「色」をつけるか、試行錯誤でございます。
演奏会では変幻自在に操った音をお聞かせできればと思っております。

オーボエ

オーボエの特長といえば、その技術の難易度がギネス級であるとか、チューニングの際、最初にAの音を出すとか...その独特な音色から、メロディを担うことが多いとか、枚挙に暇がありません。

俗に、オーボエ奏者には神経質な人間が多いそうですが、当団のメンバーに当てはまるかどうかは疑問です(笑)。

ファゴット

ファゴットって?と思ったそこのあなた。ファゴットは、あまり有名な楽器ではありませんが、実はオーケストラにはなくてはならない楽器なのです。長さは約140㎝、重さは約3㎏と、他の木管楽器に比べるとかなり大きい楽器です。オーケストラの中では、伴奏からメロディまでいろいろなことをやっています。

そんなファゴットではご一緒に演奏いただける方を募集中です。
一緒に演奏をしてみませんか?待っております!