近年、私たちのオーケストラをご指導いただいている先生

指揮:西谷 亮 氏

これまでに指揮を曽我大介氏、シメオン・ピロンコフ氏(ウィーン国立音大指揮科助教授)、杉山直樹氏に、和声・作編曲を伊藤康英氏、音楽一般論などを井﨑正浩氏、トランペットを松本浩太郎氏、北村源三氏に師事。

コンラディン・グロート氏(元ベルリンフィル首席トランペット奏者)には、来日時の公開レッスンなどで指導を受け評価を得る。

2007年、ウィーンおよびクロミュルジーシュ(チェコ)における国際指揮セミナーに参加。

2007年、2008年、上野学園大学主催「下野竜也による指揮マスター・コース」に参加し、下野竜也氏に師事。修了演奏に選出され、上野学園大学管弦楽団を指揮する。2010年、オーケストラアンサンブル金沢主催「井上道義による指揮講習会」にて、井上道義氏に師事。同講習会にて、金沢大学フィルハーモニー管弦楽団や IMA オーケストラを指揮し、評価を得る。

 静岡交響楽団やブロッサムフィルハーモニックオーケストラなどのプロオーケストラをはじめ、国内アマオーケストラとの共演も多数。好評を得ている。

2012年からオペラ制作の場にも活動の幅を広げ、歌劇「天空の町」東京初演(東京オペラ協会主催)を指揮し、成功を収めた。その後も、歌劇「カルメン」公演などにも出演。東京シティオペラ協会制作による歌劇「蝶々夫人」や歌劇「こうもり」などのオペラ公演にも参加。

直近では、「角川シネマ・コンサート」や「東京ディズニーリゾート35周年"Happiest Celebration!"イン・コンサート」といったシネマや舞台演出とのオーケストラの競演の場にもたびたび登場している。

現在、フリー指揮者としての活動のほか、ブロッサム フィルハーモニック オーケストラ 音楽監督兼常任指揮者、東京オペラ協会管弦楽団 指揮者。

西谷先生のHPはこちら ↓

http://www.ryonishiya.net

ソリスト:髙橋 望 氏

園田高弘賞ピアノコンクール、G.ガンドルフィ国際ピアノコンクール(パルマ)で入賞。ドレスデン国立音楽大学においてP・レーゼルに師事。国家演奏家資格を得て、同大学院マイスタークラス修了。

バッハのゴルトベルク変奏曲をライフワークとし、同曲のリサイタルを毎年行い、各誌で好評を博す。2015年に行った同曲の演奏会のライヴCDがレコード芸術準特選盤となる。最新盤のバッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻」がレコード芸術特選盤となる。

人間学工房Webサイト(https://www.ningengakukobo.com/goldberg)にて「ゴルトベルク変奏曲への旅」連載中。

髙橋望ホームページhttp://nozomutakahashi.com/

指揮:中島 章博 氏

1981年生まれ。私立武蔵中学校・高等学校、早稲田大学理工学部、東京大学工学系研究科修士課程を経て同博士課程へ進学した後、2007年10月より3年間、オーストリア共和国ザルツブルク・モーツァルテウム大学指揮科に留学。

2012年5月に開催されたクルト・レーデル指揮コンクール2012にて、 1位なしの2位に入賞。2013年3月、東京大学工学系研究科博士課程を修了し、博士(工学)を取得。東京大学生産技術研究所博士研究員。NPO法人芸術活動家協会特別会員。<<詳細はこちら>>

指揮:石塚 貴士 氏

武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒業、及び同大学大学院修士課程修了。フルートを甲斐道雄、白尾隆、湯川和雄、吉岡アカリの各氏に、また、ドイツ・ベルリンにてロスヴィタ・シュテーゲ女史に師事。室内楽を井上久美子女史に、指揮法を北原幸男、岡部守弘の各氏に師事。 
オーケストラ奏者としてもJ.S.バッハ『ブランデンブルク協奏曲第4番・第5番』にてソリストを務めるなど好評を博す。イタリア・ベッリーニ歌劇場日本公演の際、同管弦楽団エキストラ奏者として出演。 
また、指揮者としても活躍し、市民オーケストラの定期公演等にも出演、とりわけピアニスト岡本孝慈氏との協奏曲共演、及び武蔵野音楽大学大学院博士課程研究演奏会での指揮は内外より絶賛を受ける。新鋭作曲家による新曲演奏にも精力的に携わり、これまでにいくつもの作品の初演に参加する。 

フルートアンサンブル『ローゼンカヴァリーレ』メンバー、また木管五重奏『ガレオン・クインテット』メンバーとして夢熱コンサート優秀演奏者賞を受賞。